■ご住所:東京都八王子市
■築年数:約30年
■住宅仕様:木造2階建て
■目的:間取り変更・耐震工事
築およそ30年のO様邸。 間取り変更等のリフォームの際に、一階部分の耐震工事を合わせて行いたいとのお話をいただきました。
赤い枠の部分に耐力壁(構造用合板と筋交いプレート)を入れて補強します。
黄色い枠の部分の外壁に直接、GDアンカーを5ヵ所付けて行きます。
耐力壁を設置することで、優れた耐震性が確保できるのはもちろん、耐風性・気密性・防音性が上がり、 住みよい環境を作ることができます。

(1)筋交い(柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材)を入れて行きます。
(2)筋交いプレートでしっかりと留めていきます。
(3)構造用合板(※)を筋交いの上から張り付けました。
※構造用合板とは、日本農林規格(JAS) で定められており、合板のうち構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいいます。
GDアンカーとは、大地震発生時、木造住宅倒壊の要因とされる柱の引き抜きを防止します。 土台から柱が脱落しない様に基礎と柱をつなぎ止める金物です。
昭和56年の建築基準法改正による耐震基準により壁は補強され強くなりましたが、壁の体力が強くなったために、柱への引張力が強くなり、柱が土台から抜けてしまう事を言います。

▲ 施工中:専用カバーを上から付けて、水が入らない様に隙間をパテで埋めてあります。
