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最初に私が提出させていただいたプランは、CADで作った普通にキレイにまとめたという感じのプランでした。
でも施主様が「寝室は趣味のスペースだから、もっと好きなようにやりたい。非日常的な空間にしたい。CGじゃなくてもっとスケッチみたいなのでアイデアを出し合ってやりたいんだよね」と。「もっと、若いんだからヘンなのひねり出せるでしょっう」って(笑)。「そういうのを出してほしい」って言ってくださったんです。 |
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施工で特に気を使ったのはお部屋のイメージを決定付ける、天上のブルーの照明が当たるアールの部分ですね。美しい照明を出すためには、色の塗りむらや継ぎ目の目立ちがあってはいけませんので特に相談し、丁寧に目地を埋めて吹きつけの塗装にしていただきました。
また、床面のタイルは苦労したところ。最初の施工ではガタガタになってしまったのです。プロデューサーが交渉にたいへん尽力してくれて、結果的にフラットな仕上がりを実現することができました。 |
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施主様は行く度ににこにこしながら「だんだんできてきましたね」と喜んでくださって、本当に嬉しかった。あまりにも喜んでくださるのでいろいろ手伝いたくなってしまって。職人さんが入った後などちょっと汚れが出るので、お掃除しにお伺いさせていただきました。
完成時はお客様と一緒に私も寝室のタイルの上で横になり実際に出来上がった天井を見上げさせていただいたんです。照明が本当に綺麗で感動的でした。
一生忘れられないお仕事をさせていただいたなと、とても感謝しています。 |
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また施工時にはお客様に「不満があったら絶対に言って下さい」「プロデューサーに言いづらかったら私に言って下さい」と必ず言うようにしています。
以前、なかなか伺えない現場があり、お客様にたいへんな不満を抱えさせてしまった事がありました。解決はしたものの、私の不注意だなと今でも申し訳なく思っています。 |
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特に、プラン上では収まっているものも、現場では変更せざるをえない事もありますので、デザイン的な変更部分に関しては、どう仕上がるのか、お客様も不安な点ですから、あらためてお話させていただくようにしています。
時には、あらためてプランを描かせていただいたり、お客様の希望によっては、職人さんにがんばってもらうよう、プロデューサーに交渉してもらうこともありますね。
先日「頼んでよかった。いろいろわがまま言ってごめんなさい。」といった嬉しい丁寧なお礼のメールをいただきました。そうやってお客様から「ほんとうに良い部屋になったよ、住み心地が良くなったよ」と言っていただけたとき、本当にがんばってよかったなと、嬉しく思います。 |
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