築40年、長く住みなれたこの家で、これからも生涯暮らしていきたい。そんなH様の強い想いを叶えるべく、今回の耐震・断熱・バリアフリー・オール電化のリフォームが始まりました。耐震診断により、大きな間取り変更も可能になり、これからも益々住みやすく快適な住まいに完成いたしました。まるで新築のような素敵な住まいに大変身のリフォームです。

- 工事場所
- 埼玉県蓮田市
- 家族構成
- ご夫婦
- 目 的
- 築40年のご自宅の耐震・断熱・バリアフリー・オール電化など、これからの老後に向けて、夫婦で安心して暮らしていけるようなリフォームがしたい。
- 築 年 数
- 約40年
- 特 徴
- バリアフリー・耐震・断熱・オール電化・外構・エコキュート
- 工事箇所
- リビング・各居室・お風呂・トイレ・玄関・廊下・キッチン・洗面脱衣室・
- 費 用
- 1500万円
部位一覧 ※リフォームの写真をクリックすると事例の個別部分が表示されます。

間取り図
耐震診断では、現状が一部、襖などで部屋ごとを間仕切る和の造りだったことから、無理のない広いスペースを確保することが出来ました。
その他にも荷重の大きな瓦屋根からの変更や、柱・梁補補強・構造用合板などによる構造バランスを見ながら計算し、倒壊の恐れのない、今回のリフォームの最優先でもあった耐震補強が実現しました。
ご提案イメージパース
各居室 リフォーム (費用:165万円)
キッチン リフォーム Panasonic・リビングステーション (費用:160万円)
浴室 リフォーム Panasonic・ココチーノ (費用:85万円)
トイレ リフォーム TOTO ZC1 (費用:40万円)
玄関・廊下 リフォーム (費用:115万円)
耐震リフォームのポイント

今回、H様邸では既存の状態の耐震診断と、
間取りを変更したリフォーム後の精密耐震診断を行いました。
木造在来工法で、築40年近くの建造物と言う事で慎重な耐震診断が必要となります。
そして今回のH様邸では後述の耐震リフォームを考えるポイントのうち、以下の3つの点が当てはまりました。
・建築物が新耐震基準よりも以前に建てられたものである事
・家自体の重量(瓦葺の屋根)
・大きな開口部(窓・間仕切り含む)
間取りを変更したリフォーム後の精密耐震診断を行いました。
木造在来工法で、築40年近くの建造物と言う事で慎重な耐震診断が必要となります。
そして今回のH様邸では後述の耐震リフォームを考えるポイントのうち、以下の3つの点が当てはまりました。
・建築物が新耐震基準よりも以前に建てられたものである事
・家自体の重量(瓦葺の屋根)
・大きな開口部(窓・間仕切り含む)



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◆耐震リフォームを考える際のポイント◆
耐震リフォームを考える際には、まずいくつかのポイントを確認する事が大切です。
●その建物が何年に建てられた建築物か(昭和56年以前の建物かどうか)
●家自体の重さはどうなっているか(屋根が瓦なのか…etc)
●1階部分の構造(1階部分が車庫やピロティになっている)
●窓が大きく、開口部分が極端に多くないか
●地盤が軟弱じゃないか -
◆なぜ昭和56年なのか?◆
昭和56年6月、日本では建築物に対する新耐震基準が制定されました。
この6月1日以降に確認申請を受けた物件から新耐震基準が適用されています。
その為、この新耐震基準ができる前と出来てからの建築物は耐震において大きな違いがあり、耐震の際にはその建築物自体が、昭和56年(1981年)以前の建物か以降の建物かどうかが重要なカギとなってくるのです。
その後、平成7年に起こった阪神・淡路大震災の際にはこの新耐震基準に準拠した建築物の被害が極めて少なかったという事実も判明し、改めて耐震基準の重要性が人々に認識されました。

耐震診断結果と耐震リフォームのプランニング
耐震リフォーム工事

- まずは既存の屋根が、瓦葺の場合屋根を軽くするだけで、十分な耐震性を発揮する場合があります。 建築物も、振り子と同じように、重量があるとそれだけ、振れ幅が大きくなります。 それが上部になればなるほど、地面からの力は重さの影響を受けると考えられます。 その為、今回は屋根を瓦からガルバリウム鋼板にリフォームし、家自体を軽くする工事を行いました。




- 耐震リフォームは、単に家の一部に耐震補強の金物を入れるだけではなかなか解決できません。一部のみが優れると、次はそこへ向かってねじれが生じ、耐震前よりも崩れやすくなってしまう可能性もあります。その為、耐震を考える際には、X軸Y軸の壁面量、偏心率など 全体のバランスを考慮することが重要と言えるでしょう。




















































































今回のリフォームでは、採光が取りにくく、日中でも暗くなりがちなキッチンや玄関・廊下。そして将来的な事を考えた時に、作業しやすい動線。これらの事に焦点を当て耐震を含めた間取り変更を行いました。
キッチンは既存から大きく移動し十分な採光をもたらし、暗く独立していたものを間仕切り開閉壁で仕切ることによりリビングとの一体感をもたせました。廊下や玄関も日差しの入る広く温かな印象の空間に変わりました。