
壁が弱かった
阪神大震災では全半壊家屋46万戸。部分破壊26万戸。 新耐震基準以前の家が多く倒壊したが、新耐震基準を満たした家も少なからず倒壊した。
→壁耐力が弱いので揺れの強さに壁が耐えきれず、全体的に崩れてしまった。

→壁耐力が強いと引抜力が発生し、土台から柱が抜け出す「ホゾ抜け」現象が起きた。

阪神大震災で二階部分を残して倒壊した家。
阪神大震災で多くの木造住宅が倒壊し、それによる圧死者が死者の大多数を占めた衝撃により、多くの専門家が実地 検証し、地震による木造建築の倒壊メカニズムの研究がすすめられた。その結果、必要な耐震補強法が確立し、それ を反映して建築基準法が改正された。
建物の重心と剛心(強さの中心)が離れていると揺れが増幅します。バランスの良い配置が必要になります。
柱と梁の接合部分の金物。 柱と梁や土台の接合部分を強力に繋ぎます。
ホゾ抜けしないよう、基礎と柱をがっちり繋ぎます。
地盤や建物に対して脆弱な基礎は適正な強度に補強します。
瓦屋根はコロニアルの約3倍の重量があり、一軒で3トン以上の重さになります。屋根が重いほど横揺れが増幅され、大きくなります。
1Fに駐車場があるなど、ピロティ構造の家はバランスが悪く不安定で倒壊しやすくなります。
正方形、長方形などシンプルな形の家は地震に強いですが、でこぼこの多い家は入隅にエネルギーが集中し、建物にねじれの力が働きます。
2Fの壁の真下に1Fの壁があると、地震に強い構造ですが、2Fの壁の下に1Fの壁がないと、構造が弱くなります。
全面、もしくはひろい開口部がある家は壁の耐力が働かないため、とても倒壊しやすい構造といえます。
建物が老朽化したり、シロアリの被害にあったりすると、柱や土台、梁などの構造体が本来の機能を果たすことができず倒壊の一因となります。
| 年代 | 名称 | 震源地 | M | 死者数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1703 | 元禄関東地震 | 房総半島沖 | 8.1 | 5,200 | 備考 |
| 1707 | 宝永地震 | 駿河湾-四国沖 | 8.7 | 2,800 | 富士山噴火を誘発 |
| 1853 | 小田原地震 | 神奈川県西部 | 6.7 | 100 | |
| 1854 | 安政東海地震 | 駿河湾-紀伊半島沖 | 8.4 | 2,500 | |
| 1855 | 安政江戸地震 | 東京都 | 6.9 | 11,000 | |
| 1894 | 明治東京地震 | 東京湾北部 | 7.0 | 31 | |
| 1923 | 関東地震 | 神奈川県-相模湾 | 7.9 | 140,000 | 関東大震災 |
建物の倒壊による大きな被害を含む地震が繰り返し発生しています。
これは地球規模のプレートの移動などに起因しており、近い将来にも関東直下型の地震が高い確率で発生することが予想されています。

エコハウスでは経験豊富な診断員が責任を持って耐震診断を行います。耐震診断で現状を把握していただき、必要な場合は耐震補強工事を提案させていただきます。
耐震診断で現状を把握いただき、必要な場合は耐震補強工事を提案させていただきます。エコハウスでは耐震工事に詳しい経験豊富な建築士が耐震計画を行います。
耐震補強工事は、構造体の部分の工事なので、工事が終わると見えなくなります。エコハウスでは、工事後に工事完成報告書を提出しており、とても好評です。

-東日本大震災-
我が家は築40年。
耐震補強のおかげで、強い揺れでも、ものひとつ落ちませんでした。(東京都 Y様)
あの日は丁度、外に出てたのですが、ガタガタっと地震が来て、もの凄く揺れました。うちは築40年近いのですが丁度、同じくらいの家がしなりながら揺れていたので、怖くなって急いで家に戻りました。途中、瓦がズレ落ちている家が何軒かあり、少し不安になりました。うちは、耐震補強をしたばっかりだったので、大丈夫と思いましたが、まさかと思って、路地を曲がって家を見たときは、ほっとしました。家の中に入って家中を見てみましたが、何も変わった様子がなく安心しました。 あとで、近所の同じ時期の古い家はお皿が割れたり、ものが飛び散ったりしたと聞いたのですが、うちは家の中も何も変わらず何も無かったようで、エコハウスさんに耐震診断してもらい、耐震工事をしてもらって良かったなと思いました。