2023/02/09

vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)

vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)

こんにちは。
エコハウスの工藤 正樹です。

本日も「リノベーション講座」をお送りいたします。

vol.01 リノベーションで叶える!ガラッと間取りを変更
vol.02 リノベーションと住宅ローン
vol.03 センスのよい家にするには
vol.04 リノベーションで自分らしいインテリアを実現!
vol.05 リノベーションと税金
vol.06 カッコいい系リノベーション

vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)
vol.08 提案で気をつけていること
vol.09 家事動線
vol.10 おすすめ設備
vol.11 おすすめ素材
vol.12 コストを抑えて個性的なリノベーション
vol.13 DIY
vol.14 お手入れ・メンテナンス

リノベーションにおける耐震・断熱の考え方

既存の建物に手を加えて希望の間取りにしたい、快適なお風呂に入りたい、お気に入りの内装にしたい等の夢を叶えるリノベーション工事はとてもワクワクしますね。
見た目のイメージや生活スタイルに合わせた動線はもちろん大切ですが、工事後に目に見えなくなる、耐震・断熱・床下等をどのように工事を行うかが、この先の長い生活を安全に安心して送る為にとても重要な部分になります。

特に2000年以前に建てられた耐震基準法改訂前の建物は耐震性能が低い場合が多く、耐震診断を行った場合に殆どの建物が倒壊する可能性が高いと診断されます。

また、今よりも気密性、断熱性について考えられていなかった時代に建てられた建物では「戸建ては寒い」という事を当たり前と感じて暮らしている方も多いかもしれません。

エコハウスでは10年後、20年後と大好きな家に安心して快適に暮らせるように、耐震工事、断熱工事を標準工事として行っております。

耐震工事は単純に立派な金物を付ければ良いという訳では無く、建物に対してバランス良く強い壁を設けて揺れを均一化し、柱と梁や基礎が揺れで離れてしまわないように金物で強固に固定しなおします。

古い建物では図面と建物で柱の位置が違う事も多い為、建物毎に耐震調査、診断を行い、リノベーション後の間取りに合わせた最適な耐震プランの提案を行っております。

また、断熱材の種類や床下の環境改善の方法も多岐に渡る為、求める性能と建物の状況に合わせた選択をする事が快適な住まいを実現する為にとても大切です。

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エコハウスでは、店舗所在地からクルマで45分以内に施工エリアを限定させていただいております。女性プランナーを中心に、地域密着で対応させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
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