2023/02/09

vol.11 おすすめ素材

vol.11 おすすめ素材

こんにちは。
エコハウスの戸邉 真由子です。

本日も「リノベーション講座」をお送りいたします。

vol.01 リノベーションで叶える!ガラッと間取りを変更
vol.02 リノベーションと住宅ローン
vol.03 センスのよい家にするには
vol.04 リノベーションで自分らしいインテリアを実現!
vol.05 リノベーションと税金
vol.06 カッコいい系リノベーション
vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)
vol.08 提案で気をつけていること
vol.09 家事動線
vol.10 おすすめ設備

vol.11 おすすめ素材
vol.12 コストを抑えて個性的なリノベーション
vol.13 DIY
vol.14 お手入れ・メンテナンス

タイル・塗装・珪藻土

素材の使い方よってデザインポイントを作ることができます。
今回は、「タイル」「塗装」「珪藻土」の3つ素材の使い方の事例をご紹介します。

アクセントタイル

まず一つ目のポイントは「アクセントタイル 」です。
形・柄・目地色・素材・釉薬など世の中にはアクセントとして使える個性的なタイルが数多く存在します。素敵なアクセントタイルを用いた場所は、家の中で映えるポイントとして空間をつくることができます。
自分たちの家に最も合うタイルを探して、サンプルを触ったり眺めたりして選ぶことも家づくりの中で楽しい時です。
以下からは事例を使って紹介いたします。

 我が家の映えるポイント

▼クッキーのような形のタイル形のかわいらしさが目を引くデザイン。


▼PATRICIA URQUIOLAのデザイン。
イタリアのマヨルカ焼きのデザインを取り入れたセメントタイルがモチーフ。

▼和柄の型押しのタイルに、ラピス色の目地で遊び心をプラス。

▼アースカラーでやさしい天然石のタイル。同じ柄はないので完全オリジナル。

▼釉薬の流れ方で一枚一枚の表情が違う。
まるで宇宙や星空のような神秘的な感覚を受ける特徴的なタイル。

White×White

次に、二つ目のポイントは「White×White」です。
ここはワンランク上の素材へのこだわりが発揮されるところだと思っています。
あえて、White×Whiteを組み合わせることで、引き算のデザインで納まりや素材感を引き立てることができます。
異素材を使ったり、塗装の光沢感を変えてみたり、方法は様々です。このようなクオリティの高い施工は職人さんの腕の見せ所でもあります。
こちらも実際の事例をご紹介します。

 タイルの白

▼白タイルに白の目地の組み合わせ。究極のシンプルを求めて。棚に飾るものが映える引き算のデザイン。


▼揺らぎのある白タイルにアメリカンスイッチと横型コンセント。
質感を変えた異素材の白の組み合わせ。

▼トイレ手洗いの立ち上がり。
清潔感のある白タイル。
高さも幅もぴったりで納まりが◎

 塗装の白

▼マンションのコンクリートの天井をホワイト塗装。壁も同色のペンキで塗装、造作室内建具も光沢のあるホワイト塗装でニュアンスの違いを演出。


▼木造の天井を上げて、梁を見せる仕上げ。ホワイト塗りつぶし塗装で木目のテクスチャ―。

セルフペイント・珪藻土塗装

最後に、三つ目のポイントは「セルフペイント 珪藻土塗装」です。

お家づくりの思い出にワークショップ形式で、お施主様施工をサポートさせていただいています。
自分で壁面のペイントや珪藻土塗装をした空間は愛着がわきます。
集中して塗装して、休憩時間にわいわいお話をしたり、日付と手形を付けてみたり・・・。

家づくりを通して家族の絆も深まる記念の一日になるのではないでしょうか。

 思い出の家づくり体験

▼お施主様自身が珪藻土塗装で仕上げた壁は、お部屋の顔になり、窓から差し込む明かりで、テクスチャーの陰影が美しい。



▼ベンジャミンムーアの塗料で子ども部屋を塗装し、発色がいいポップな色使いで気分が上がる空間に。


▼珪藻土塗装後に渇く前に手形をぺたり!家づくりの思い出に。

最後に・・・

今回はごく一部のおすすめ素材をご紹介しました。これからの家づくり、お客さま自身のお気に入りを散りばめた、お客さまだけの空間づくりになるよう、心をこめてお手伝いいたします。

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