
blue tile café – respect history –
ご依頼があったのは代々住み継がれてきており、築100年といわれているお家。
しっかりと耐震補強をし、家族8人のカタチにあったリノベーションがスタートしました。
KEYWORD
向きをリビング向きに変え、広めの通路で並んで立って作業ができる対面キッチンに。
背面には温かく優しい風合いのアンティークトーンのブルータイルをセレクト。
リビングは現した天井が映えるようにシンプルに仕上げました。和室との間仕切りは2枚引き戸を使用。採光付きのドアのため閉めても明かりを取り入れられて、使用していないときは開放することでリビングが広くなります。
キッチン前の腰壁をライトグレーの珪藻土に。笠木はできる限り薄くスマートに仕上げました。袖壁にはニッチを付けてブラケットライトをつけることで小物を飾れるスポットになっています。
テラコッタ柄の床でテラスのようなさわやかな洗面室。R開口の裏側は水彩絵の具で描いたかのような波模様のクロスをさりげなく入れました。好きなものに囲まれて元気が出る場所に。
入って左側は外に出られる掃き出し窓があるランドリースペースに。天気が悪い日にも中干しができるというご要望は、ご家族の多いS様にとって最優先でした。
また、洗面室とつなげることで明るい空間へ。
白くて丸いタイルは、よく見ると和柄の模様がついているジャポニカという名前のタイル。北欧と日本らしさの融合という点でこのお家にぴったりなタイルです。
和室はお父さまの寝室ということで、唯一畳を残した場所。ここも天井現しにして面影を残しています。グレーの半畳畳と濃い青のアクセント壁がポイント。
古きよきものを残しつつ、新しく生まれ変わったお部屋です。
寝室はライトブルーのクロスとカラフルな柄のアクセントクロスがポインす。植物がお好きということで、スタイリングがとても素敵な空間に。
DATA
- 家族構成
- 8人家族
- 築年数
- 100年
- 間取り
- 3LDK+水廻り
- 施工面積
- 108㎡
- 工期
- 2.5ヵ月
- 費用
- 約1200万円
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